さん金会、3月例会は、3月18日(金)、明石商工会議所にて開催されました。
3月例会では、『部下を、子供をヤル気にさせる～メンタリング～を学ぼう！』として、シャインドリーム株式会社 小手川真寛代表取締役の講話を拝聴しました。
メンタリング・マネジメントとは、メンターによって社員一人一人の無限の可能性を引き出し、企業の生産性を高めようとする経営手法だそうです。
では、メンターとは何か？ メンタリングとは何か？
管理に対する、メンタリング。依存型人材に対する、自立型人材。依存型姿勢に対する、自立型姿勢。という対比例での説明の後、各自が自分の充実体験を振り返り記録し発表する、夢・悩み・課題を発表したメンバーに対し、感謝・気づき・学び・長所・短所・応援を伝えるセッションと講話が進みました。
メンターとは、相手をやる気にさせ、相手の持つ可能性を最大限に発揮させることができる人である、とのこと。外部から動機づけをコントロールしなくても、自立的に全社員がそれぞれやる気を出して動いてくれるなら、こんな嬉しいことはないとの思いで話を伺いました。
しかし、自分自身がメンターになれるのか、資質があるのか、と問われると答えに窮してしまいます。
セッションでは、(株)カットインヤマグチ 山口会長が近々に経験された組織内の問題について、各メンバーがそれぞれの所感・気づき・応援を伝えました。
業種こそ違え、どの業界・組織でも同様の問題はあるのだな、と各メンバーが感じられる機会であったかと思います。
懇親会はいつもお世話になっておりますキャッスルホテルにて、定番のしゃぶしゃぶです。今回初参加された方交え、おおいに飲み喰らう、楽しい時間を過ごしました。
ご参加はお気軽に！さん金会のお問い合わせは、神戸商工会議所西神戸支部（078-641-3185）までどうぞ！
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